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AMANDA 90tカーボンバイク製作中!!

アマンダ千葉さんに新しい自転車を製作していただいています。
ほぼフルカーボン。このカーボンバイク隆盛の時代にフルカーボンでないというのも耳慣れない方も
多いかもしれませんが、ラグ部分に特注のニッケル添加のクロモリ材を少し使用しています。
通常の半分から3分の1くらいにラグの長さを短くして、カーボンパイプを繋いでいます。
以前製作していただいた80tモールデットカーボンの場合は、このラグ部分はカーボンをモールドすることで固定していたのですが、今回は小さなクロモリラグで繋ぎ、その上からオーステナイト系SUS316のステンレスメッシュを貼り込んで固定するそうです。
ステンレスという金属を使用するのは、カーボンの弱点である方向性(多方向に剛性を出すためにシートを角度を変えて貼りますが、そうすることでトータルの剛性が落ちるというなんとも悲しいカーボン繊維の弱点)の問題が生じない特性を活かす狙いがあるのだと思います。
これまで千葉さんは3台の90tカーボンバイクを製作してこられたそうです。どれもバケモノのような剛性だとか。まぁ確かに90tというグレードは、マスプロメーカーのハイエンド車が60t(しかも60tを使用しているのはほんの一部という噂もあります)くらいで60万円前後ですが、そこから2段階上級なカーボンだと思うと解りやすく凄いグレードなわけです。剛性が非常に高いのでパイプ径を大きくしないで済みます。マスプロメーカーのフレームのように大口径&異形化をしてもボクらの脚力では硬すぎて走らせられない代物になるはずです。見方を変えれば、ロードバイク本来の美しい姿を保ちつつも、レースで使える剛性とバネのような乗り心地を実現できるのが90tという超ハイグレードカーボンのなせる技です。
今回ボクのリクエストと千葉さんの『実験』の為に特注していただいたシートステー&チェーンステー(これまではクロモリバックを3台製作されたのだと聞いています)が製作所から届いたので、早速組み始めたそうです。

以下千葉さんから届いたデータです。

  阿部様
  本日より 貴兄のフレームにSUS316のクロスを貼り込みます。

 CF90トンのデータを送ります。
外径寸法 31.8mm品  すでにお乗りのCF80トンも添えてみました。
さらに531のヘッドチューブ材の曲げも添えてみました。
下段に 参考のため Φ28.6もあげました
-ねじりの負荷 572Kg/mm,曲げの負荷 5000Kg/mm
数値小ほど到達度上位とみなしてください。

                ねじれ mm     曲がり mm
CF90トン   170g   0.18       1.30   
CF80トン   165g   0.30       1.55
531ヘッド   350g              3.30
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
カイセイ4130 230g   0.65       5.25
カイセイ4130 268g   0.40       4.55
カイセイ4130 350g   0.28       2.55
CF24トン   190g   0.70       3.20
CF80トン   108g   0.55       6.35

ハシリを決定している ねじれをとめるために CFは悪戦苦闘してきました。
CF24トン品 1975年製です。ただ今も 同じ製作所のCF加工品です。
カイセイ230g品と同等のイシワタ品 プロロード世界チャンプ
カイセイ268g品同等イシワタ品 シクロクロス世界チャンプ、
         1000mTT,パシュート、チームパシュート
         ポイントレースそれぞれ世界チャンプの実績あり
連絡まで。

                      アマンダ   千葉


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 Cabagnolo 10%

Author: Cabagnolo 10%

 

 

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